自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

お金のこと

畑仕事をしているとき、

何か手仕事をしているときに、

無心で作業ができていることは

僕の場合まれで、なんやかんやと

心の中でブツブツつぶやいていると思う。

 

この先、僕自身、

何をどうしていこうかなと

ということも、やはり

考えることの一つである。

 

この場合、

生業として、つまり

お金を稼ぐ手段をどうするか

ということである。

 

シンガーソングライターとして、

夢のある仕事を続けることが出来ていて、

それもこれも、応援してくださる方々の

おかげなんです。

 

そんな僕が、

心の内をさらけだすのは、

幻滅させてしまうかもしれないし、

聞きたくないことなのかもしれない。

 

でも、

僕自身、不完全な人間で、

普段、のほほんと生きているようで、

根が生真面目な分、悩んだりしやすいのです。

 

そんな悩みや、心の中の葛藤も、

内にため込むのではなく、言葉にして

いこうと思います。

 

さて、

そういうわけで、

お金を稼ぐ、ということを考えるとき、

僕は何を基準にしているのだろう。

 

いくら稼ぎたいか?

 

これは、差し当たり直面するポイントである。

 

いくら稼がないといけないのか?

 

現在の、家計簿を照らし合わせてみて、

どのくらい使っていて、

どのくらい稼いでいるのか。

 

そして、今後、

どのくらい必要になってくるのか。

 

これを考えるのが、とにかく面倒くさい。

というか逃げてしまっている。

 

いま、不自由なく暮らせているし、

それで問題ないやんって。

なかったら、なかったなりに、

生きていけるし、必要な時には、

巡ってくるものだと、無責任に

なにかに期待している部分もある。

 

だが、

楽観的な部分がなかったら、

子どもが四人にはならなかっただろう。

 

いまは、大丈夫。

 

でも、この先、

妻の仕事だってどうなるか

わからないし、

僕がその分を何とかしなくては

ならない時がくる。

 

子どもたちの未来への

贈り物を残していけるような

そんな事業はいずれ興していけたらと

思う。

 

やりたいことが

たくさんあって、

どれかに絞るということが

まだできていない。

 

とにかく、今は、

なるべくたくさんのことを

やってみること。

 

これも、

立ち止まり、考え込んでいても、

やはり何も動かないのだと思う。

 

つづく・・・