自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

皿洗いをするときに何を使うのか

 皿洗いをするときに、

一般的には食器洗い用の洗剤が

使われていると思われます。

 

 我が家では、

基本的に洗剤の類は使いません。

ただし、豚肉や牛肉類の脂は

なかなか落ちにくいので、

そのときは、石鹸を使うこともありますが。

 

 水温の暖かい最近では、

まったくと言っていいほど、洗剤は

使っていませんね。

 

 では、

どうしているのか。

 

 答えは、

ヘチマです。

 

 ヘチマのたわしといえば、

お風呂で身体を洗ったりする

イメージがありますが、

食器洗いに、素晴らしい活躍を

してくれます。

 

 ちょっと脂っぽい汚れでも、

ヘチマでごしごしやると、

いい感じにきれいになります。

 

 鍋などの、

こびりついたやつには、

亀の子たわしも、大活躍です。

 

 少し前までは、

アクリルたわしを使っていましたが、

マイクロプラスチックの問題が

気になっていて、

それならばと、ヘチマでの

食器洗いを復活しました。

 

 以前にも、ヘチマは使っていましたが、

使っているうちにへたっていくし、

ヘチマのタワシって、買うと高いのです。

 

 でも、ヘチマは天然の繊維だし、

洗うたびに、削れていったとしても、

それは、植物の繊維だし、マイクロプラスチックでは

ありえない。

 

 これはもう!ヘチマだー!

 

 ということで、

今年は、畑でヘチマを育てています。

ヘチマのスポンジ、一年分、

とれるといいなぁ。