自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

改造した時計型薪ストーブを使ってみて

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炎の引きは、

昨年に比べると確実に

強くなっている。

 

しかし、問題も

浮き出てきました。

 

良かった点、

悪かった点

 

・炎の引きが強い

・ゴォーというロケットストーブの

特徴である音が大きい

・天板の

温度が上がりにくくなっていて、

調理器具としては、

あまり良くない。

原因はたぶん炎の引きが

良すぎること。

 

・ペール缶の天板部分も温度が低め。

こちらは内部煙突の長さ不足と、

排気の煙突の場所が高すぎた

ということが考えられる。

 

・時計型ストーブの内側に

粘土で蓄熱層を設けたが、

温まりにくい、冷めにくくなっており、

火をつけてすぐに暖かくならない。

 

・熾火になってから

薪を投入しても、

くすぶることなく、

すぐに火がつく。

 

 

・二重煙突は多分うまく

機能していると思われるが、

その分、熱が効率よく

外に逃げてしまっている。

 

やはり煙突に

ダンパーをつけてみることに

しよう。

 

そして、

時計型ストーブの

内側に貼り付けた

粘土は、やはり蓄熱性もあるが、

断熱効果が高いのかなと

いう感じです。

 

まずは部屋の内側向きのところは

剥がしてみようと思います。

 

薪ストーブを改造して

実際に使ってみたりして、

わかってくることが結構あります。

 

失敗して、検証して、

またやりなおして。

 

高価な薪ストーブには、

敵わないですが、

使っていく中で、

薪調理のストーブを

作るにあたって、

色々なヒントは感じています。