自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

電気止めさしは自作しよう

 捕らぬ狸の皮算用ではありますが、

猟を初めて、わなに獲物がかかった場合、

止めさしをする必要があります。

 

その方法として、

鉄砲であったり、

槍であったり、

こん棒のようなものであったり、

色々な道具が考えられます。

 

電気ショックを利用するのが

電気止めさしで、

獲物に電気を流してショックを与え、

動きを止める方法です。

獲物への負担も少ないらしいし、

ほかの方法に比べても、安全性は高そうです。

 

電気止めさしは、インターネットで

買うことができますが、

3万円ほどします。

 

色々と調べてみると、

原理は難しくないようです。

 

バッテリー(大きな電気をためる電池)を

インバーター(バッテリーの電気を楽に使える状態にする)へつなぎ、

インバーターからコンセントプラグをつけた電線をつなぎ、

その電線を塩ビパイプの先につけた針へと接続する。

感電事故など予防のため、

途中にスイッチを挟んで。

 

バッテリーは、

ジャンプスターターバッテリーという

軽量で、大容量の優れものが

色々とあるようなので、

それを使ってみます。

 

性能が色々あるようですが、

それなりに強力なものにしよう。

 

このあたりが、

やってみないとわからないところですが、

仮にうまくいかないとしても、

モバイルバッテリーや、

災害時の電源としても使えるし、

ソーラーパネルの発電システムにも

使えるはずだし、大丈夫!

 

電線をつなぐのも、コンセントプラグを

つけるのも、そんなにむずかしいことでは

ないだろう。

 

仮に自作できたとすると、

費用は半分以下で済みそうです。

バッテリーや、インバーターの値段は、

ピンキリなので、ぎりぎり最低限の

ラインがわかれば、より安く作れることは

間違いなさそうです。

 

今日は、自宅周辺の山へ視察に行ってきました。

 

イノシシのぬた場や、足跡、

シカの糞や足跡、木の皮がむけて

泥がついているところなど、

見つけることができました。

 

あとは、

くくり罠の使い方を

おさらいして、何度も練習しておかなくては。

 

薪小屋も作らなあかんし、

エンドウ豆の種まきとか、イチゴ、玉ねぎの定植とか、

やることめっちゃあるのに・・・

 

まあ、猟は慌てずに、

慎重に取り組みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車のジャンプスターターバッテリーと