自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

薪ストーブ経過報告

今期、

時計型薪ストーブと

ペール缶ロケットストーブを

合体させたストーブを

さらに改良して、

毎日、朝から晩まで

焚いています。

 

改良のポイントは、

時計型ストーブと、

ペール缶ロケットストーブとの

接続部分を

しっかりと二重断熱構造に

したこと。

 

元々、時計型ストーブの

煙突は口径が106ミリなのですが、

煙突の接続部分を

ハサミで切り開いて、

150ミリの外側

120ミリの内側の

二重煙突をはめ込みました。

 

隙間には

粘土を詰めました。

 

この、粘土が優れものです。

断熱効果もあるし、

固まるまでは柔らかく、

扱いやすい。

 

もう一つの改良点としては、

ペール缶ロケットストーブから

外へ繋がる煙突を

室内は150ミリ

室外は、外側200ミリ

内側150の二重煙突に

したことです。

 

10月中頃から、使い始めて、

三ヶ月弱経ちますが、

いまのところ、

煙突掃除はせずに

順調に使えています。

 

シンプルな構造だし、

ストーブの素材は、

薄いステンレスで、

薪の消費は、それなりに

早いと

思われます。

 

他を使ったことがないので、

比較できないのです。

 

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燃焼中に、

薪の投入口を開けても、

室内には全く煙が

入ってきませんし、

時計型ストーブの

上の組蓋を外しても

煙が室内には全く入ってこず、

煙突に吸い込まれていっています。

 

毎日の調理は、

ほぼこの薪ストーブで

まかなっています。

 

そして、

暖かいのは間違いないです。

 

改造には、

多少根気がいりましたが、

昨年と比べて、

かなり快適になりました。