自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

久しぶりでした。

先週末、

7月27日、28日と

演奏してきました。

 

最近は、

家族みんなでの演奏を

することが多いです。

 

今回も、一緒に演奏しました。

 

そして、新曲もなんとか

間に合わせることができました。

 

新しい時代へ という曲です。

近いうちに音源をアップしたいなぁ。

 

いままで、ライブの中で、

政治の話は僕自身が勝手に

タブーにしていた部分があったのですが、

これからは、積極的に話をしていこうと、

今回の参院選で決めていました。

 

まだあまりストレートには

言えなかったものの、

政治は、僕たちの暮らしそのものだと

思いますし、

どんどん触れていこうと思います。

 

そして、山本太郎さんの立ち上げた

れいわ新選組から立候補しておられた

安富あゆみさんの話は、

僕の中でとても影響が大きくて、

子どもたちを守る。ということは、

僕自身のテーマにもしていきたいと思います。

 

命を守るということももちろんですが、

子どもたちの心の自由を守っていきたいです。

 

大人への無意識の気遣いを

抱え込ませないこと。

 

僕自身の場合は、

怒られたくない、

僕が原因で親の機嫌を損ねたくない、

母親を守りたいというような思いから、

良い子どもを演じてしまっていたと思います。

 

大人になった僕自身が抱えている、

不安感や、心の不安定さがあります。

いまだに、実家にいくと、

ドキッとするときがあります。

 

親は僕のことを心配しているのかもしれないけど、

僕自身としては、しんどさがある。

 

家庭の外にでているときは、

穏やかなふるまいが出来る一方で、

家庭の中では、怒りっぽいし、キレやすいし、

自分の価値観を子どもたちに押しつけがちに

なってしまいます。

 

全く持って、

心の平穏は得られていません。

 

その原因が何なのか。

 

それは、僕が親が望んでいるような

仕事をしていないからということも

あるかもしれないし、

実際に、稼ぎが少ないからなのかもしれない。

 

僕自身は、家族に恵まれて

やりたいことをやれているから、

もっと心が落ち着いてもよさそうな

ものなのに、そうはいっていない。

 

自然豊かな田舎へ移住して、

環境を変えたら、少しは変わるかなと

期待していたけど、変わらなかった。

 

原因は、そこではないということ。

 

ある人に言われたことに、

僕自身の中に、

小さな子どもがいるんじゃないかということ。

それは、きっと僕自身が

子ども時代に、純粋に

心を開放して表現できていなかったことなんかが

原因で、

僕自身の心をいまだに縛っているということ。

 

その内に秘めた子どもの願いをかなえて

やっていくことで、少しずつ今の

大人である僕の心も落ち着いてくるのでは、

ということです。

 

心の平穏を得たい。

 

もっとおおらかで気持ちのよい

心になりたい。

 

そう思っています。

 

子ども達には、

子ども時代を謳歌してもらえるように、

優しく見守っていきたいと思っています。

 

そして、

こんな僕を支えてくださる

みなさんには、本当に感謝しています。

 

ライブでも言いましたが、

僕が音楽を続けられているのは、

ライブを聞きにきてくれたり、

応援してくれたりする方がいて

くださっているからだと思っています。

 

表現したいことはあっても、

それを実現するには、僕の場合、

気合いが必要です。

 

応援して下さる方の顔は、

そんな僕の背中を押してくれます。

 

夏休み、真っ最中で、

子どもたちが昼間も家にいる状況で、

ほとんど何もできていません。

 

ですが、

あまり自分を縛り付けることなく、

寛容になっていきたいです。

 

お米は、ついに

穂を出して、花が咲き始めました。

 

イナゴとかが大量にいたけど、

なんとか耐えてねー!

 

イノシシが入ってきているようなので、

食べられる前にそれだけは対策しなきゃ・・・

 

ワイヤーメッシュの柵を

追加でやるしかないか・・・