自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

柿と風邪引きさん

10月下旬になり、

柿が良い具合に

色づいてきました.

 

うちには、

元々、柿の木が植えてあります。

ラッキー!

 

田舎の古民家ならではですね!

 

甘柿と

渋柿が

一本ずつあります。

 

今年はどちらも、

割りと多く実をつけてくれて

います。

 


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こちらは、

渋柿ですが、

立派な大きさです。

 

高枝切狭で、

実を傷つけないように

丁寧に収穫します。

 

三十キロくらいは

とれました。

 

それらを

夜な夜な皮むいて、

紐でくくって、

薪ストーブの近くに吊るしました。

 


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約70個。

 

三時間はかかりました。

 

本来、

外で天日干ししたいところなのですが、

ハエやハチが寄ってくるのと、

晩は屋内にいれないと、

すぐにカビが生えます。

 

除湿器や、

扇風機などで

乾燥させるのも

よいようですが、

うちでは、

薪ストーブのまわりで

乾燥させます。

 

火をしっかり燃やすと

洗濯物など、

すぐに乾いてしまうほど、

乾燥の力は高いです。

 

人間も

乾燥してしまうので、

そこには

気を付けないといけませんが。

 

子どもたちは、

体調を崩してしまっていて、

なかなか思うようには

進みませんが、

ボチボチでも

やることはやらねばなのです。

 

甘柿は、

近所の方に

お裾分けしたりしています。

 

すると、


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こんなに山盛りの

お野菜をいただきました。

 

物々交換って

わけではないのですが、

ありがたいです。

 

田舎暮らしに

関わらずですが、

近所の方に

積極的に

こちらから、

お裾分けなどを

していくと、

良好な関係が築きやすいのかも

しれません。