うまくいかないことも
ようやくコンポストトイレの
部屋が完成して、
二ヶ月ほど使用していますが、
最近は臭いはなくなったものの、
コバエが発生しています。
不潔だし、鬱陶しいので、
何とかなって欲しいのですが、
今は我慢かなと。
ようやく、
発酵がうまくいってるようで、
処理槽を外から触ってみても、
暖かいです。
しっかり発酵して、
温度が上がれば、
ハエはいなくなるはず。
マニュアル通りには
なかなかいきませぬ。
というか、
マニュアル通りにやっていないと
いうような気もしますが汗
処理槽の中には
主に
京都の長岡京辺りのJAで
購入した生の竹を粉砕した
竹チップを使っていて、
あとは、
チェーンソーやら、
電気カンナを使ったときにでる、
オガクズ、
竹の炭の砕いたやつも
少し入れています。
発酵うながすために、
酵素液なるものと、
コーヒーを淹れたあとのカスを
乾燥させたやつ、
米のとぎ汁、ヌカ少しなどで、
混ぜてやっています。
具合を見て、
対応が上手に出来るように
なるといいのですが。
小学校にて親子ドッヂボール
今日は朝から、
長男の小学校にて、
親子ドッヂボールがあり、
行ってきました。
一学年に一クラス、二十名です。
先生方や、
保護者同士も、
長い付き合いになるので、
だんだんと顔見知りになってきました。
役場近くの
図書館にいくと、
いつもの人がいたり、
身近なところで、
お互いの顔がわかる
関係が、築きやすいし、
八木町、いいところです!
その後は、
やはり野良仕事です。
軽トラの荷台に山盛りの
草を二杯分、畑に
野積みしました。
来年には、いい堆肥になってくれて
いることを期待して。
ジャンボニンニク、
収穫しました。
土にあっていたのか、
上手く成長してくれて
いました。
草や虫を敵としない、
農薬、化学肥料を
使わない、
基本、不耕起での
野菜の栽培をうたった、
自然農に出会い、
これは面白そうだと始めたのが、
6年前くらいか。
思うようには、
収穫出来ないときも、
まだまだあって、
栽培方法は、自分なりに
試行錯誤です。
面倒くさがらずに、
丁寧に向き合うと、
それがいい結果になるときも
あるし、
逆にほったらかしで、
上手くいくときもあったり。
ここは大事という
ポイントをしっかり見極められる
感覚を身につけていきたいです。
これから、
家族の暮らしと
畑とが、もっと密接に
繋がって、スムーズに
循環していけるようなところを
目指したいです。
今朝は地震
結構揺れました!
下の子どもたちと
ご飯を食べている
途中で、グラグラと
揺れて、とっさには
子どもたちの頭を守ることくらいしか
出来ませんでした。
幸い、こちらは
物が落ちたりという
被害はなく、
その後も平穏な日常でした。
今日は、
ご近所さんの
草刈りを引き受けて、
取り組んでいました。
草刈り機にも慣れては
きましたが、やはり
疲れます。
そして、刈った草を集めるのが、
レーキのようなもので、
集めて、一輪車に、乗せて、
一箇所に、固めて、
その後で軽トラへ。
腕の筋肉、強くなりそうです!
最近は、ほぼ毎日
風呂に入っていますが、
薪で風呂を沸かすのも、
今の季節は、1時間くらい?
だし、材木の整理にもなるし、
快適です。
調子も悪くない。
晩は、
この季節ならではの
チマキを作りました。
熊笹の葉を
両親の故郷から
取ってきてもらい、
それを使って。
うるち米ともち米の
混ざった粉に
少しの砂糖と
塩少々をいれて
混ぜる。
それにお湯を
少しずついれて、
まとめていきます。
あとは、50グラムくらいの
塊にして、
笹の葉を使ってくるんでいきます。
鳥取の父親の家の
包み方です。
それを蒸したら完成!
美味しく出来ているといいな。
50個くらいは
作りました。
子どもたちと
一緒にやったのは
良かったんですが、
寝る時間近くにやったのは
まずかったかな。
つい、
子どもたちが寝る時間を
過ぎても起きていると
早く寝なさいー!
と怒ってしまいがち。
こ子どもは、
早く寝なければいけない。
と、
強く
思い込んでるんだろうな。
だから、
それ通りじゃないことに、
憤りを感じてしまう。
もっと、
子どもの感性を
信じて、寄り添って
みたいな。
もうこんな時間。
寝なきゃね。
今日は演奏
茨木のイオンで、
演奏してきました。
音楽の祭日という
イベントでした。
子どもたちと一緒に
演奏するのも、
最近では恒例になってきました。
聞きにきてくださった皆様、
関係者の皆様、
ありがとうございました。
子どもたちそれぞれ
個性があって、
難しいなと思うこともあります。
暖かく見守っていきたいと
思います。
どうぞよろしくお願いします。
普段、山の中に暮らしていると
茨木や高槻にいくと
人が多いことや、
ビルや家などの建物が
多いことに驚いてしまいます。
長年住んでいたときは
それが当たり前で、
何も感じていなかったけど、
山に囲まれたところに
暮らし始めて約一年が経ち、
感覚が変わってきている
ようです。
帰りの道では、
蛍がたくさん見られました。
自己紹介
こんばんは。小濱達郎です。
一体、僕は何者なんだろう。
これまで生きてきた自分の道を
短くまとめることは、なかなかに
難しい。
というわけで、
少しずつ、自分の過去のこと、
これから何がしたいか、など、
自分の考えていることを綴っていきたいと
思います。
まず、
大切にしていることは、
「丁寧な暮らし」という言葉が
当てはまるのかもしれません。
田舎暮らしといっても、
現代は、便利なもので、
都会での暮らしと変わらない部分も
多くあります。
スイッチ一つで動いてくれる機械もあるし、
使い捨ての便利なものもあふれている。
便利で楽な暮らしを手に入れた反面、
失ってきたものも確実にあるように感じています。
それは、自らの感覚かもしれないし、
自分たちを取り巻く自然環境のことかもしれない。
もう少し先の未来へツケを残してしまっているのでは
ないかという、今を生きる大人としての申し訳なさも
感じています。
いま、起こっている様々な問題を
他人事ではなく、自分事として、
とらえていきたい。
日本という国に生まれ、
いにしえより、連綿と受け継がれてきた
暮らし、文化、命があって、
ここ数十年でそれらのつながりが
途絶えてしまうのではないかという
危機感があります。
循環型の暮らし、自給自足の暮らしは、
一昔前の田舎では、それが当たり前だった。
もちろん、その大変さは、
現代でのそれよりも、過酷で
大変だったと想像することは
難しくない。
だからこそ、
変わってしまった部分もあるわけだけど、
捨ててしまうには、もったいないことが
たくさんあると感じている。
だからこそ、
自らの身体でもって、
かつては当たり前だった暮らしを
味わうことで、見えてくるものが
あるだろうと、
そう思っているからこそ、
こうして今の自分の日常があるわけだ。
少しずつ。少しずつ。
でも、勇気をもって。
トイレの引き戸作り
コンポストトイレの部屋の
増築の完成まであと少し!
この階段の途中に
扉を作るので、
上吊りの引き戸が
ベストかなと思い、
ようやく作り始めました。
これまで、
扉のないトイレを
使ってたなんて、
大声では言えない笑
吊り扉の部品は、
モノタロウというサイトで購入しましたが、
その部品をつけるための
加工がなかなかややこしい。
こんな風にドリルとノミを使って
掘ります。
あとは、
集落の方に
元々建具屋さんの方がおられて、
引き戸下部分の
溝を掘っていただきました。
ありがたや。
そして、
杉の角材を切って、
プラスチックの
透明な板を小窓にして、
杉板を張って。
何とか仕上がりそうです。
板材は余ったやつを
工夫して使うというギリギリの
状況。
切り方間違えたー!
おひー!
思わず叫んでしまったり。
思ったことが、
完璧を目指さなくてもいい
んじゃないかってこと。
完璧でなければいけないと
思うから、出来ないときに、
イライラしたり焦ったりもする。
多少のミスは目をつぶって
大らかにいきたいものです。
あとは、
実際に扉を吊り込む作業が
残っています。
細かい作業が続きますが、
あと一息、気張って参ります。