自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

核家族で子どもを4人育てる

こんばんは。

 

今日も夜更かししてしまっています。

 

僕の両親が住んでいる高槻を

離れ、南丹市八木町神吉へ移住して、

4人目の子が誕生しました。

 

お互いの両親は、

すぐ近くに住んでいるわけではないので、

まさに核家族です。

 

毎日の家事としては、

炊事洗濯後片付け・・・

まあ、当たりまえのことですが、

なかなかに時間がかかってしまいます。

 

幸いなことに、

僕自身が今は、家にいるし、

夫婦二人で家事をやっているので、

なんとか回っていますが、

もし妻一人でやっていくとなると、

それはもう、ノイローゼになって

しまうんじゃないかと思います。

 

二人で補い合って、

なんとか保てているような感じです。

 

僕自身が今は積極的に

お金を稼ぐということが

出来ておらず、

経済的な自立ということは

やはり気がかりです。

 

妻が正社員であるということの

恩恵にあやかっているわけですが、

ずっと現状でいいとも思っていません。

 

自分たちで、

自分たちの暮らしを

成り立たせていきたいし、

それが、

自分の想いでもある、

地球を愛する心を

一つにしたいということに

直結するようにしたい。

 

その一歩が

いまは多分、水面下で

もがいているようなもので、

なかなか表面に出てこないけど、

それでも、

心のどこかに

忘れずにいること。

 

一日の終わりにでもいい、

自分自身をみつめ、

大切にする時間を作っていこうと思う。

 

子どもたちが寝ている時間は、

貴重な時間です。

 

 

 

田舎ならでは、大変なことその4

こんばんは。

小濱達郎です。

 

数日、涼しかったですが、

今日は、暑くなりました。

Tシャツが汗だくになって、3回着替えました。

 

田舎暮らし、大変なことシリーズ、

第4弾です。

 

大変なことばかり、書いていますが、

もちろん、素晴らしいこともたくさんありますよ。

 

さて、今日は、草刈りです。

 

うちは、古民家を借りているのですが、

家の敷地以外に、田畑が約1反ほどあります。

 

コンクリートで固められているところが

ほとんどなくて、ものすごい勢いで

草が生えて、伸びてきます。

 

それは、全然悪いことではなくて、

自然にそうなるのです。

 

草が悪者だという風潮が

あるように感じてしまうことがありますが、

僕は、そうではないと思っています。

 

がしかし、

何もせずに放っておくと、

歩きにくいし、風も通りにくいし、

やはり景観も損ねてしまう。

 

というわけで、今日は朝、保育園に送りにいってから、

迎えにいくまで、草刈りをしていました。

 

このシーズンは、電柵の下は3日に一回くらいは

刈る必要があるし、そのときにも、他のところを

ちょいちょい草刈りしたり、合計時間にすると、

何十時間かは、草刈りに費やしています。

 

いまは、友人からもらったエンジン式の草刈り機を

使って、主に草刈りをしています。

 

最初は、すぐに疲れてしまっていたけど、

使い続けていくうちに、体感として

身についてくることがあって、

長時間使っても、大丈夫になってきました。

 

ただ、排気ガスを吸い込んでしまうのは、

慣れることはできないので、やはり

充電式の高性能草刈り機をいずれ買いたいと思います。

 

 石垣の部分、斜面の傾斜がきつい部分、

フェンスの際の部分、溝のところなど、

草刈りのやりにくい場所がたくさんあるんです。

 

 また、刈った草は、畑の草マルチに使うので、

集めて、運んでということもやっているので、

身体、動かしています。

 

もうしばらく、草刈りは続きます。

何事も自分の心の持ちようです

昨日、長男との関係のことを書きましたが、

 

夜な夜な妻とも話をしまして、

 

やはり僕自身の怒りっぽいところや、

 

ひどい暴言について、指摘されました。

 

「どっかいって。」

 

子どもに対して、些細なことでも

 

怒ってしまって、僕の中にある怒りのエネルギーを

 

発散する場所がなくて、言葉の暴力を

 

ぶつけていました。

 

なんで、自分はこんなに怒りっぽいのか、

 

すぐにイライラするのか、

 

短絡的に、暴言を吐いてしまうのか、

 

その理由がよくわからないのですが、

 

実際、そうなのです。

 

もう少し、穏やかな落ち着いた人間になりたいところ

 

ですが、

 

まだ修業が足りていないようです。

 

しかし、

 

今日は、昨日あれこれと話して、

 

僕自身もすっきりしたのか、

 

子どもたちとも普通に楽しく

 

過ごすことができました。

 

まったく同じ事柄だとしても、

 

僕自身の気持ち次第で、

 

つまらなくもなるし、

 

楽しくもなる。

 

その気持ち、心の持ちようは、

 

頭で理性で制御できるとは限らない。

 

しかし、

 

改めて、自分の中の

 

感情の動きの根源的な理由を

 

探って、言葉にしてみたりすることで、

 

モヤモヤが瓦解することがあるようです。

 

 

夏休みの過ごし方

 正直なところ、

 

 早く夏休みが終わってほしいと思っていました。

 

 その理由は、長男との関係がうまくいかなくなっていたからです。

 

 どうにもこうにも、お互いにケンカばかりでうまくいかない。

 

 今日は、僕が高槻でのレッスンだったので、

 

 道中の車の中で、一人考えました。

 

 長男の、どこに対して不満を持っているのか、

 

 何がそんなに嫌なのか。

 

 ・・・

 

 言うことを聞かないし、

 

 何もせずにウダウダしてばかりで、

 

 反抗ばかりで、すぐに泣くし怒るし・・・

 

 うーん。

 

 冷静になってあげてみると、

 

 どれも大した理由ではないことに気づきました。

 

 うちにかえったら、抱きしめてやらんとなと思いました。

 

 家に帰ったら、水道のポンプを勝手に使って、

 

 電源も切らずにそのままにしてあって、

 

 反射的にキレてしまいましたが、

 

 そのあとは、抱っこして優しく話をしました。

 

 一緒に楽しく過ごそうな、

 

 みんなで楽しく過ごそうなって。

 

 泣いたり、怒ったりばかり、好きでやってるわけじゃ

 

 ないもんな。

 

 4人目が出来て、甘えたくなってるのかもしれないし、

 

 友達と会えなくて、どうして遊んでいいのか

 

 わからないのかもしれないし。

 

 親のしてほしいこと、してほしくないこと、

 

 そりゃあるけど、

 

 それを押し付けてしまってもいかんのかなと思いました。

 

 親と子の距離が近い、我が家では、

 

 どうしても接触する時間が長いし、

 

 衝突が起きやすいのです。

 

 こういうことを、時代のせいにせずに、

 

 子どものせいにせずに、

 

 自分のこととして、解決していけたらいいなと

 

 思います。

 

 

棚を作る

課題は山積みであるが、

やはり

家の片付けを

しようと思う。

 

棚がないと

始まらないので、

棚を作ることに。

 

あり合わせの端材で作りました。

 

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角材を

切って、

ビスでくっつける。

 

筋交いを入れて。

 

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あとは、

端材の板を

釘で打ち付けて。

 

完成。

 

 

ネズミ捕まえた!

昨日の深夜、

台所でカサカサと

物音が!

 

どうやら、

ゴミ箱の中から音がする。

 

とりあえず、

蓋をして、さらに

蓋に重しをのせて。

 

と、ここまでは、

妻からの伝言で。

 

朝、ご飯を炊きながら

ゴミ箱を確認したら…

 

ネズミがゴミ箱の横から

頭出してるやん!

 

うおー!

 

びっくりしたー!

 

穴に挟まって、

抜けないような感じに

なっていたので、

網でもとってこようかと

思ったら、

抜け出たー!

 

ひょえー。

 

そこからは、

大捕物。

 

子どもたちの

協力もあって、

虫網の中に

捕獲できました。

 

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でかくて

毛並みが綺麗。

 

間近で見たのは

初めてでした。

 

そして、

ゴミ箱を確認してみたら、

穴が開いてました。

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ネズミって、

プラスチックに

穴を開けることが

出来るんだねー。

 

あーびっくりした。

 

さて、

このネズミ、

どうすることやら。

 

 

 

自給自足を目指して実践中・・・実際のところは

こんばんは。

小濱達郎です。

 

自給自足の暮らしを目指して、

山間部の農村に移住して1年4か月くらい経ちました。

 

自給自足の暮らしというと、

やはり田畑で自分たちの食べる野菜や穀物を育てる、

というのが浮かぶと思います。

 

高槻で暮らしているときの、

最後の5,6年間は貸農園を借りて、

野菜を育てるということをやってきました。

 

有機農、自然農、自然菜園といった、

無農薬や不耕起栽培などで、

野菜を育てるといった本も

読み漁ってきました。

 

これまでの僕の方針としては、

・草刈り以外は、人力で。

(機械を手に入れていないこと、人力の大変さを体感したいこと)

・全面的に耕さない、というかたい肥を投入して、耕したことがない。

・種まき時には、鎌などで浅めに耕している。

・暮らしででるものを畑に還す。

(野菜くずや、コメのとぎ汁、おしっこを薄めた水など)

・草を刈って、それを土の上に敷いていく、草マルチを重視。

(とはいえ、手ごろな草がなく、土を裸にしてしまったこともある)

・草を刈ったり、抜いたりしつつ、作物の株もとに土寄せ。

・ポットでの種まきの際には、市販の培養土を使用。

・種は、固定種に。苗を購入したり、もらったりする際には、

 F1の品種も。

・多種多様な野菜育てに挑戦。

・自家採取を心掛けつつも、大半の種は購入している

 

などが、思い当たりますが、

今まで、うまくいったり、いかなかったりを

繰り返してきて、少しは経験値があがったものの、

まだ自分で納得のいくようには、なかなかいっておりません。

 

一度、基本に立ち返って、

教科書となる本を一冊決めて、

熟読し、その中に書いてある様々な知恵や工夫を

真似してやってみようと思います。

 

最近は、竹内孝功さんが提唱している

自然菜園の本を教科書にしてみたいと思います。

ものすごく、詳しく書かれていて、

とてもじゃないけど、それ通りにはできないやと

思ってしまいますが、

狭い面積から、始めていきたいと思います。

 

移住してからは、

家の目の前に1反弱(たぶん9aくらい)の畑が

あって、全然使いこなせていません。

 

本を読んで、分かった気になっているだけで、

実際のところは、大事なところを自己流で

さぼってしまっている、手を抜いてしまっていることが

多いのかもしれないと感じてきました。

 

百姓への道、まだ一歩を踏み出したところです。