自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

今朝も雲海

朝、ぐっと冷え込んで、

神吉が晴天のとき、

山を下りたふもとでは、

霧がかかっていることが多いです。

 

そういうとき、

雲海が見られます。

 

たぶん、明日も雲海が見られると思います。

 

今日は、草刈りの一日。

 

急な傾斜があるところや、

石垣付近を草刈り機で

作業するのは、やはり疲れます。

 

そして、耳栓をするのを忘れていたので、

耳がちょっとおかしくなりました。

 

長時間の草刈り機の作業に

耳栓は、必須ですね。

思い知りました。

 

薪割は、ついにコツをつかんだような

気がします。

狙い通りに割れるようになってきました。

 

何回も何回もやっていくうちに、

見つかることってのがあるのだと

思います。

 

 

重利夢工房、森のコンサート

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秋晴れの爽やかな今日、

亀岡の重利の

山で森のコンサートに

出演してきました。

 

家族全員での出演でした。

 

共演者のブリランテさんは、

美しい音楽を奏でて

おられました。

素晴らしかっです。

 

重利の山を守る会の

皆さんに、温かいサポートを

していただき、

よき一日となりました。

 

聴きに来てくださった

皆さんにも感謝です。

 

ありがとうございました😊

 

 

薪ストーブ、バージョンアップなるか

改造している

時計型薪ストーブですが、

使ってみて、問題が発覚して、

マイナーチェンジしました。

ペール缶を二段に重ねている部分、

上の段のペール缶を

少し短くしました。

 

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これで、

内部煙突の上端と、

ペール缶部分の

天板の距離が近くなったので、

天板が高温になるはずで、

調理がしやすくなると

思われます。

 

さらには、煙突に

ダンパーをつけました。

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これで、

薪を燃やした熱を外に

捨てる割合が減るといいなと

思います。

 

林業のお手伝いに

先日知り合った、

フリーで森林プランナー

というお仕事をしている方に

誘われて、

森林の測量の

お手伝いをしてきました。

 

急な斜面を上ったり、

倒木の隙間をくぐったり。

 

現地に行って、

空気感を肌で感じられたのは

良かった。

 

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そして、

マダニがたくさん

服についていることに

驚きました。

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ガムテープを

服に貼り付けて、

剥がして、調べてみると、

たくさんのマダニでした。

 

改造した時計型薪ストーブを使ってみて

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炎の引きは、

昨年に比べると確実に

強くなっている。

 

しかし、問題も

浮き出てきました。

 

良かった点、

悪かった点

 

・炎の引きが強い

・ゴォーというロケットストーブの

特徴である音が大きい

・天板の

温度が上がりにくくなっていて、

調理器具としては、

あまり良くない。

原因はたぶん炎の引きが

良すぎること。

 

・ペール缶の天板部分も温度が低め。

こちらは内部煙突の長さ不足と、

排気の煙突の場所が高すぎた

ということが考えられる。

 

・時計型ストーブの内側に

粘土で蓄熱層を設けたが、

温まりにくい、冷めにくくなっており、

火をつけてすぐに暖かくならない。

 

・熾火になってから

薪を投入しても、

くすぶることなく、

すぐに火がつく。

 

 

・二重煙突は多分うまく

機能していると思われるが、

その分、熱が効率よく

外に逃げてしまっている。

 

やはり煙突に

ダンパーをつけてみることに

しよう。

 

そして、

時計型ストーブの

内側に貼り付けた

粘土は、やはり蓄熱性もあるが、

断熱効果が高いのかなと

いう感じです。

 

まずは部屋の内側向きのところは

剥がしてみようと思います。

 

薪ストーブを改造して

実際に使ってみたりして、

わかってくることが結構あります。

 

失敗して、検証して、

またやりなおして。

 

高価な薪ストーブには、

敵わないですが、

使っていく中で、

薪調理のストーブを

作るにあたって、

色々なヒントは感じています。