自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

東日本大震災から8年

こんばんは。

小濱達郎です。

 

うちは、テレビを置いていないし、

新聞もとっていません。

 

フェイスブックの投稿などで、

多くの友人が、8年前のことに

思いを寄せて、祈っていることを

知りました。

 

恥ずかしながら、

僕自身は、今は、自分の生活で

精いっぱいで、

被災者の方へ思いを寄せるということは

できませんでした。

 

これからの

エネルギーの在り方について

長男と話をしました。

 

僕たちは、この先、

何を大切にし、どう生きていくのか。

 

僕は、

自然環境を大切にし、

これ以上、未来へツケを残さないために、

エネルギーを使いすぎない暮らしをしていきたいと

思っています。

 

科学技術の進化を否定するでなく、

かといって、それに飲み込まれず。

 

便利で楽になればなるほど、

人間は自分の身体を使わなくなるし、

自分の五感で感じるということを

しなくなってしまうようだ。

 

大地を踏みしめ、

野良仕事をし、山に入って

木を切ったり。

 

生きていくために、

必要なことを、自分たちの身の回りのもので

いざとなれば、賄えるという自信は、

身につけたい。

 

まだまだ、長い道のりは続くけど、

あきらめないこと。