自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

薪ストーブ設置完了

煙突設置は、

なかなかに大変でした。

 

去年とは、

煙突の径が違うので、

壁を通す穴の大きさも

当然変わってきます。

 

二重煙突にしたので、

径が200ミリに

なります。

 

壁を通す際には、

火災予防のためにも、

メガネ石という断熱材を

使う必要が、あります。

 

昨年は、

既製品のメガネ石を

使っていました。

 

径が、106ミリだったので、

値段も手頃だったのです。

 

それが、

径が200ミリともなると、

値段もそれなりに

高くなります。

 

ということで、

メガネ石は、

粘土で代用することに。

 

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念のため、

壁際は

石膏ボードを貼ることに。

ほんとはケイカル板を

使いたいところですが、

ないので、仕方なし。

 

まあ、

そもそも、二重煙突なので、

表面の温度はさほどあがらないはず。

 

念には念を入れて。

 

古民家で軒が深いので、

横引きが、約170センチと

長く、

その後に、同じ

170センチ縦に

伸ばすことにしました。

 

二重煙突なので、

重さが結構あって、

設置は、

かなり怖かったです。

 

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ハシゴに登って、

よいしょとはめ込むわけですが、

写真のハシゴの状態では、

体制がわるく、

実は煙突が斜めになったら、

もち直せなくて、

煙突を落としてしまい、

自分もすこしこけてしまいました。

 

危なかった。

 

ということで、

ハシゴをもう一つ出して、

外側から屋根に登るような

体制で。

 

支持するものとして、

単管パイプを使いましたが、

一メートルのものに、

先が尖った杭用のものをつけて、

ハンマーで打ち込み、

それと4メートルのものを

自在クランプでくっつけて。

 

単管パイプと、

煙突は、針金で結びつけましたが、

針金の縛り方が

わかっていなくて、

困りました。

 

とりあえずで、

グルグル巻きには

しましたが、

やはり強度に不安が残るので、

もう一本、単管パイプをたてて、

頑丈にしたいと思います。

 

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まだ、

火はつけてみていませんが、

うまく燃えて、部屋を温めてくれるか

ドキドキです。

 

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あとは、

ダンパーを

まだつけていなくて、

様子をみつつ、

つけてみようと思います。

 

窓際に置いているので、

遮熱板などで、

厳重にカバーしています。