自給自足、循環型の暮らしを目指す音楽家であり、農夫でもあり猟師でもある小濱達郎のブログ

京都府南丹市八木町にて循環型の暮らしを目指す、農夫であり猟師でもあるシンガーソングライターのブログ

それなりに穏やかには生きています

最近はあまり

ブログでの発信をしていません。

 

そういうときもあるのかなと

あまり焦らないようにしています。

 

僕自身の中には、

真面目に生きるべし!という

思い込みのようなものがあります。

真面目に生きなければならないと

信じているのだと思います。

 

だから、

ブログだって、

真面目に毎日書くべきだと

思っているところがあるし、

部屋はきれいに片付いているべきだと

思っているところがあるし、

ご飯を食べているときに、

立ち上がって遊んだりしては

いけないと思っているし、

ご飯を食べずにおやつばっかり食べては

いけないと思っている。

 

挙げだしたらキリがないです。

 

真面目にしなければと

思っているくせに、

当然自分自身がそう出来ないときが

あります。

そりゃあもうたくさんあります。

 

そういうときに、

ああ、僕はなんてダメなやつなんだと

思ってしまうことがあるのだと思います。

 

いわゆる自己嫌悪というものです。

 

これは苦しいものです。

 

ことの度合いにもよりますが、

死にたいと思ってしまったこともあります。

 

僕自身のことだけでなく、

家庭内では、子どもや妻に対しても、

真面目にするべし!

という僕自身の思い込みを

きつい言葉や態度として、

表してしまうことがあります。

 

理不尽なことが嫌い。

約束は守れ。

行儀悪くするな。

ちゃんとしろ。

 

・・・

 

これって、

一体何?と思ってしまいます。

 

自分でがんじがらめに

縛ってしまうことで、

それを逸脱したときに、

不快感がある。

 

だから、

その不快感を

解消しやすい相手に、

言葉の暴力として開放してしまう。

 

最初から、

自分の中に、

思い込んでいる真面目さ、

みたいなものが

なかったら、

随分楽だろうなと思います。

 

真面目に、

他人から見られても

恥ずかしくないようにすること。

 

また、

他人に喜んでもらえるように

行動することは大事なんだけど、

そればかりを続けていると、

自分が本当に何をしたいのかが

わからなくなってしまうと思います。

 

本当に

自分自身が何をしたいのかということが

わからないまま生きていくというのは、

どこかで、何かを無意識に我慢していること

ともいえると思います。

 

そうすることは、

ストレスを常にため込んでいくことにも

繋がっていくのかなと思います。

 

自分の中にある

常識という名の鎧のようなものを

一枚一枚外していくことを

していきたいと思っています。

 

どうしようもなく、

怒りっぽくて、すぐ不機嫌になる

僕自身。

 

そういうもんだと

割り切って受け入れることも、

楽になれる一つの方法かもしれないけど、

それでは、

家族に申し訳ないし、

僕自身だって、

不機嫌な状態が続くことは

幸せではない。

 

おおらかに、

他人に優しく。

自分にも優しく。

なっていこうと思います。